式次第

入学式はだいたい毎年同じような内容ですすみます。校長先生のお話、来賓の祝辞、担任や学科担当教師の紹介 。先輩たちによる歓迎の演技がある場合もあるでしょう。ありきたりの内容のなかで、小学校の新入生たちが 目を輝かせる瞬間があります。出身幼稚園や保育園の先生方からの祝電発表の時です。今では多くの園で、卒園 児が進学する小学校すべてに祝電を送る傾向にあります。ひとつの園から複数の小学校に進学するわけですから 大変だと思いますが、子どもたちは本当に喜びます。どんなに新しい学校生活に希望と期待で胸を膨らませてい ても、もちろん不安もたくさん抱えています。勉強はできるだろうか、おともだちは出来るだろうか、と。 そんな子どもたちが緊張のなかで聞く懐かしい園の優しかった先生の名前はどんなにか子どもたちを励ますこと でしょう。時に時間の都合か園の名前だけを発表して内容を割愛してしまう場合があります。そんな時には あの子どもたちとは二度と会わないだろう教育委員の祝辞なんか飛ばして祝電をぜんぶ読んだほうが子どもたち ははるかに喜ぶだろうにと怒りを覚えたりします。まあそんな祝辞の数々を健気に聞いているのは小学校の新一 年生の時だけ、ということもありますが・・・いずれにしろたくさんの来賓はこどものためになっているのかな なといつも疑問にかんじます。
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