親のつきそい

小中学校の入学式には保護者が付き添うものであると思いますが、悩むのは高校と大学ですね。まあ高校は行っ も行かなくてもという感じでしょうか。男の子なんかは保護者と一緒に入学式にいくのを恥ずかしがるのが普通 でしょうし、地域から離れて保護者も知り合いもいない中、子どもから疎まれてまで参加するのもなかんだかな ぁと思います。学校の様子を見るのは保護者会まで待ってもよいかなと思うのですが、最近は「子どものイベン ト」は欠かさない。という親御さんも多く高校も父兄の座席確保が以前より大変になったと感じているそうです。 さて、問題は大学の入学式です。これは考えてしまいますね。確かに高い学費を出して入れるのですからどんな 場所だろう、どんな設備だろうと見たいと言うならわかります。しかし両親揃って息子の大学の入学式に付き添 なんていうのはちょっと違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。東大の入学式には父兄の参列が多いと聞 きます。確かに親御さんはさぞかし誇らしいかと思いますが、将来各組織のリーダーとして日本の未来を牽引す る可能性の高い東大生が親に付き添ってもらうのを不審にも感じず式典に臨むならそれはちょっとどうかなと感 じざるを得ません。まあ、「ママが来たいっていうんだったら」と優しい気持ちかもしれませんし、そもそも親 を拒絶するような子どもだったらこの長期にわたる受験戦争におとなしく参戦していないだろうとは思いますが ・・・。この四月に両親に伴われた可愛らしい小学新入生をみたらきっと微笑ましい気分になると思うのですが 、真新しいスーツを着た青年とフォーマルスーツを着た親を見てしまったら、ちょっと複雑な気分になりそうです。
相互リンクや広告掲載などのお問合せは、サイト右上の「お問合せ」からお願いします。