やっぱり桜

入学式や卒業式というと「桜」がイメージされますね。この時期に流行る卒業ソングには必ずといってよいほど 桜のモチーフを使っています。日本は縦に長いので土地によってはドンピシャ桜の満開時に入学式がぶつかる所 もあると思いますが、卒業時に桜吹雪のなかというのは難しいと思うのです。でもその刷り込み効果で何故か、 入学式には桜が満開というイメージがします。そしてそれは淡いピンクの中で家族がニコニコ記念写真を撮った ようなそんな暖かい記憶のかけらを蘇らせるのです。大人になればなるほど記憶は曖昧になっていき、美化され ていきます。初恋の相手が見せた中学校の入学式での学ランやセーラー服姿にときめいた記憶。 反対に大好きだった先輩が遠くの大学にいくために泣きながら見送った卒業式の記憶。そんなノスタルジックな 「キオク」の数々がその時期に満開になる桜のピンクのベールに包まれて切なくしまいこまれるのかもしれませ ん。桜の開花の期間は短くて散る時は花吹雪となって散っていきます。そんな印象的な終わり方が卒業式の「別 れ」「旅立ち」というイメージに合うので歌にもとりあげられます。そして日本の国花である桜は大抵どこの学 校の校庭にも何本か植えられていて毎年花を咲かせてします。「学校」「さくら」「卒業入学」とキーワードに なって国民に刷り込まれているのでしょうね。どちらにしても今年もさくらの季節がやってきます。
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